2020/06/04 12:26

大麻 には 嗜好用 である マリファナ と 産業用 に用いられる ヘンプ があります。

マリファナ は国内で違法とされている THC の濃度が10~20%程度であるのに対し ヘンプ は THC の濃度が0.3%未満です。 CBD の原材料には ヘンプ が使用されており、国内の CBD 製品は成熟した茎及び種から成分を抽出して製品化されている為、大麻取締法の対象外です。また、以下のような 成分分析表 にも THC 非検出と書いております。


NDというのは非検出という意味です。元々、 THC の含有量が少ない ヘンプ を使用しており、しっかりと THC が残らないように製造されてます。


CBD がなぜこれだけ広まり始めているのか?嗜好目的で ヘンプ の風味を楽しんだり リラックス する方もいらっしゃいますが、医療目的の方にも支持されているから市場が広がっているのだと私は考えております。


ホリエモン が 大麻 の合法化を公約に掲げてますが、医療の現場では 大麻 を必要としている方が何人も居ます。 CBD は単体では本来の力を発揮できません。よくオーケストラやアイドルに例えられますが、他の多くの カンナビノイド と一緒に接種する事で本来の力を発揮できます。今後、コロナの影響でうつ病や自殺者が増える可能性があり国会で 医療大麻 の議論がされるかもしれません。

海外ではコロナの予防に効くのでは?との研究もされてます。

https://hemptoday-japan.net/8047/


国内での 大麻 は嗜好目的、医療目的問わず違法です。合法化になるまで待ちましょう。